武士道
フェルケール博物館
特別展示
『武士の表道具展』
日本刀保存会の方の
お話が聞けた
武士の心
『刀を抜かずして勝つ』
この言葉を聞いたとき
鳥肌がたった
私は 剣道をやっていたので
相手と 向き合った瞬間
互いの内側から溢れる気で
一瞬にして
勝負がつくのだってこと思いだした
向かい合った瞬間に
すべてを 悟る
そんな勝負ができたならすばらしい
この日
博物館では
戦国末期の本物の日本刀で切らせてくれるというイベントをやっていた
日本刀をこよなく愛する
ジョニーくんは
喜び勇んで体験
本物は、ずっしりと
とても重たく
やはり 鳥肌がたったと興奮ぎみに語っていた
刀の、物質としての重さだけでない
本当の意味で命を かけ
生きるという重みを
顕現していた武士たち
武士道では、刀の濫用を厳しく制約していて
禅問答ではないが、
人を切らない刀こそが
刀の本意だという
う〜ん
深い
あまりにも深い
『敷島の大和心を
人問わば
朝日に匂う山桜花』
本居宣長
すてき
じーんときます
この記事かいていたら
武士の一分と、
ラストサムライが
見たくなった
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