恋の詩

大好き、愛してるを超えたところには

言葉にできないような
美しく尊い気持ちが存在することを見つけました


それは
まるで…広い公園でたった１つだけ四つ葉のクローバーを見つけたときのような……


にび色の空に
一瞬、はっとする鮮烈な青空を垣間見たときのような……



あなたが
わたしの瞳の奥を覗きこむその瞬間に

わたしは気づいてしまったのです




愛してるよりも



〜すごく すごく
伝えたいの〜


…でも……


言ってしまったら
この気持ちが
壊れてしまうような感覚に 陥ってしまって

言葉に できない


心の奥底で
大切に 大切に あたためて 育てている気持ち


でも
きっと あなたは
鋭い感覚の 持ち主だから
私の気持ちは 全部わかっていて…

それでも しらんぷり
するんだろうな(*^_^*)


愛してるより

もっと
尊く繊細で深く

透明で儚げな気持ち


言葉にした途端

なんだか
ふわふわっと薄まって
春の香りがする空に溶けていってしまいそう



だから

わたしは
心の 深いところに
大切にしまっておくの


濃厚に渦巻いて

もう これ以上は
しまっておけない
って なったら

きっと
その時は 言葉もなく

ただただ
あなたに
抱きついてしまう私がいるでしょうから


その時は

そっと
抱きしめていてね

約束だよ



心の距離が 近いって
いいな






どんなときも
どこにいても愛とともにありますように





love ＆ light 更紗